最近、電動自転車のカギを紛失してしまって鍵を造ってほしいというお電話をよくいただきます。

私の場合はメーカーを問わず一度見させていただくようにしています。

自転車をロックする鍵とバッテリーをはずす鍵が同じ鍵の場合自転車を動かすことができないのでこちらからお伺いしています。

まず、自転車のカギをピッキングで一度開けて鍵を本体から取り外します。鍵を一度店に持ち帰り鍵の作製をしていきます。

現場ですべてできれば一番いいのですが鍵の種類など分からずお伺いするので基本的には鍵を持ち帰ります。

店で鍵の作製をするのですが鍵穴から鍵の復元をしてきます。インプレッションという方法で何も溝の無いブランクキーから溝を作っていきます。鍵穴と溝が一致すれば鍵は回るので少しずつ削りながら合わせていきます。

自転車のカギもギザギザタイプの鍵やディンプルタイプの鍵も有りますがどちらも作製可能です。

写真はディンプルタイプのカギを作製した時の物ですが２．３時間くらいで作製できます。

まずは手作業でサンプルを造りそこから複製していきます。

完成した鍵をお客様の自転車に取り付けて完了です。

当店は大阪市西区に店舗があるのですがいろんな地域から依頼がきます。大阪市内はもちろんですが尼崎市にもお伺いしたことが有ります。

お困りの方はお気軽にお問合せください。